国立循環器病研究センターはアルツハイマー病の原因がアミロイドβの脳への蓄積が一因であることをつきとめました。タキシフォリンによりアミロイドβが減少して認知機能が回復することが確認されました。強い抗酸化力、抗糖化力。ロシアでは脳機能の医薬品。
アルツハイマー病は、
アミロイドβの脳血管への蓄積が
一因である。
日本人の認知症の大半を占めるアルツハイマー病は、
長らく原因不明とされてきましたが、最近の研究で
アミロイドβの脳血管への蓄積(脳アミロイド血管症)が
一因であることが明らかになりました。
脳内の老廃物蓄積を抑制する物質が判明
 タキシフォリンにより脳内アミロイドβが減少しただけでなく認知機能障害も回復させられることが明らかになったため、アルツハイマー病の有効な治療薬となります。
タキシフォリンの特徴
●主成分が規格化。ジヒドロケルセチンが88%以上。
●ロシアでは原料から製品の規格、製造法や品質検査法が国家規格となっています。
●酷寒のシベリアでは、昔から住民がシベリアカラマツのエキスを飲み、健康を維持する重要な食糧としていました。
●ロシア医学アカデミー・他のアカデミーの幾つもの研究所で40年余の研究の結果、安全性試験、薬理試験、臨床試験などで安全性と効果が立証されています。
●ロシアでは1990年代から、医薬品、健康食品、化粧品の原料として保健省の認可を受けここ数年もっとも多く使用されている新素材です。
●コストパフォーマンスに優れ、少量の摂取で早い効果を期待できます。
●海岸松樹皮抽出物と比べ、より強い抗酸化力があります。
タキシフォリン
ロシアにおける研究資料
❶安全性試験ー極めて高い安全性が証明されています。
ロシア農学アカデミー・全ロシア薬用芳香植物研究所で実施された以下の試験成績があります。
●急性毒性試験
●慢性毒性試験
●特殊毒性試験
❷薬理研究、臨床研究に基づく豊富な薬理作用、
臨床試験データがあります。
❷ー①主な薬理作用特性
●抗フリーラジカル、抗酸化作用
●微小循環改善、毛細血管保護作用
●血液流動性の改善作用
●血小板の活性抑制
●抗炎症、抗アレルギー作用、 抗浮腫作用
●脂質低下作用
●肺臓保護作用
●肝臓保護作用、胃保護作用
●抗アテローム動脈硬化作用
●抗腫瘍作用
●放射線防御作用
●UVT防御作用、美白作用

❷ー②主な臨床研究
●大脳動脈硬化症、動脈性高血圧及び糖尿病を背景とした循環不良、脳疾患患者での使用
●虚血性心疾患患者での使用
●婦人疾患の併用療法における使用
●ダニの神経感染症における使用
●U型糖尿病患者でのタキシフォリンとタナカンの効果の比較評価
●U型糖尿病患者の網膜症治療における使用
●急性肺炎患者の複合療法における使用

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